作品情報
パリの誘惑 (ハーレクイン文庫)

- 2015/04/23
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あらすじ
久しぶりに帰郷したライダーを前に、不本意にもアイビーの胸は、昔と変わらずときめいた。親友の兄で初恋相手の彼にキスをされたのは、6年前の夜――一線を越えそうになって怖くなり、純潔だと打ち明けた彼女は、「気を持たせたくせに」と散々罵られ、以来彼とは疎遠に。その後、世界的な建設会社社長となったライダーは多忙をきわめ、今では顔を合わせることもほとんどなくなっていた。そのライダーが突然、成長したアイビーの全身を見つめ、囁いた。ぼくはあの夜をずっと忘れられないんだ、と。
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