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白骨の貴方に臓物と愛を[1] (eロマンスロイヤル) [Kindle版]

白骨の貴方に臓物と愛を[1] (eロマンスロイヤル)
2017/05/31
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20

あらすじ

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呪われし骸骨魔導師 × 骨まで愛でる才色兼備な王女。 モリッツランドの第2王女マルリには12歳年上の婚約者ヒューゴがいた。だが、マルリが8歳のとき、ある呪いを受けて白骨化(生存中)したヒューゴは婚約破棄を申し入れマルリの前に姿を見せなくなってしまった。 王都から遠く離れた地にある名門トリアウエ魔法学校に入学したマルリは、何年も国に帰国せずヒューゴのことも忘れてしまう……と思いきや、ヒューゴのことが好きで好きでたまらないマルリ姫は白骨化の呪いを解くために奮闘する。 骨の自分など誰が本気で相手にするものかと引いてしまうヒューゴに、マルリ姫は愛の言葉を紡ぎぐいぐいぐいぐい攻めまくる。あげく「ヒューゴだったら、骨でもいいの」と言い放ち、彼の白骨に細く白い指を這わせて――。 呪いを受けたがゆえに愛する姫から逃げまくる骸骨魔導師と骨まで愛する狂愛の王女の、秘蜜で不思議なエロマンス。

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コメント

投稿されたコメント

1

  • 女王
  • 管理人
  • 骨と美女というメメント・モリ的なモチーフが恋愛小説に。呪いで骨の姿になったヒーローと、ずっと彼を好きで好きで追い掛け回していたヒロイン。骨になってもあなたが好き。すごいです。ヒロインの執着愛。ヒーローが追い詰められるくらいの強い愛というか執念というか。絶対に彼を人間の姿に戻すと思いながらも、骨でもいいから私を愛してという。ある意味姫様はヤンデレ。でもそこがいい。最高。
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