「闇を照らす恋人」 (二見文庫 ザ・ミステリ・コレクション) J. R.　ウォード

今度は、アニキ団の唯一の人間、元刑事のあんちゃんが主人公だぞ！ 普通の人間の雄 と 超絶美形な吸血鬼姫 。
はたして彼は高貴な姫様をゲットできるの…か…？おまけに異種ときたもんださあ大変。
なんと本作は、ロマンス小説の殿堂「RITA賞」を受賞したのだそうな。 前巻から時間あきすぎてて話をわすれそうな人は読み直して挑もうネ☆どーんとこい超常げ(ry

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※初心者の方へ。本シリーズ取り扱いご注意※
このシリーズ。どんなお話かと申しますと、黒ずくめの長身ムキムキ超絶美形な吸血鬼のアニキたちが、敵の白いやつら（ショッカー風味）と戦ってみたりしつつ、素敵女子と運命の恋におちてメロメロになったりしつつもちろんエロいホットな、しかし本当はけっこうまじめな複線だらけのお話（え？）で、この本がうっかり本屋で平積みになっていたところを手に取ったせいで、日本のオトナ女子にロマンススキーと吸血鬼ファンをザク並みに量産してしまったといっても過言ではない大ヒット作のようです（マジで？）。はまる人は首までどっぷりあっぷあっぷ。はまらない人は「何この謎展開ｗｗ」と突っ込んでｗ。途中からだとちょっと意味わかんないとおもうんで、怖いもの見たさではじめからガッツリと読んで欲しい本でございます。 登場人物多いですが、どれもキャラがたってるんで、自分はどのタイプのアニキに「萌え」るのかをじっくりたっぷりねっぷりお楽しみいただける、もちろん脳内妄想スイッチ次第ではBL的展開も期待でき(ryいろんな意味で萌え萌えオトナファンタジー良作。…ファンタジー…ええこれはオトナのファンタジーです（キリッ。