第5回 勝手にロマンス大賞 結果発表


コンテンポラリ部門受賞作
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1位
- 世界で一番美しい声
- 扶桑社ロマンス
- ミア・シェリダン
- 高里 ひろ
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2位
- 愛の夜明けを二人で
- 二見文庫
- クリスティン・アシュリー
- 高里 ひろ
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3位
- 大嫌いゲーム
- マグノリアロマンス
- サリー・ソーン
- 日下部 圭
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4位
- ロマンス作家の恋のお悩み
- マグノリアロマンス
- ナタリー・チャールズ
- 多田桃子
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5位
- ためらう唇
- ハーレクインMIRA文庫
- リンダ ハワード
- 加藤 洋子
今年はコンテンポラリ部門は名作が揃いました。1位はミア・シェリダン『世界で一番美しい声』、昨年の1位だったクリスティン・アシュリー作品の続編『愛の夜明けを二人で』も素晴らしいロマンス。『大嫌いゲーム』『ロマンス作家の恋のお悩み』のような秀逸なラブコメもランクイン。
編集者もトーチャーものは大好きで、ローラ・キンセイルの『嵐に舞う花びら』のゲラを新宿の喫茶店で泣きながら校正していたのを思い出します。本作も、担当できて本当にしあわせでした。
熱い応援をくださった読者の皆様、それから、最高の目利きにして練達の翻訳者さんである高里ひろさんに、この場を借りて心からの感謝を捧げたいと思います。
今後とも、扶桑社ロマンスにご愛顧賜りますよう、よろしくお願い申し上げます!